かつて本気で世界を変えようとした男がいた―。医者として南米大陸を旅しながら貧者を助けようとしたアルゼンチン人、エルネスト・チェ・ゲバラは、フィデル・カストロとの出会いによって自らの人生の矛先を変える。それは、独裁国家キューバを革命するというあまりにも無謀な闘い……。なぜ、チェは革命を成功させ、20世紀最大のカリスマとなったのか。アメリカが最もおそれた“命がけの反逆児”チェ・ゲバラの真実の姿がここにある。