第三話物語 (2-1)
朝倉啓太(木村拓哉)は、小学校教師から補欠選挙で僅差の勝利を収め、ついに新人議員としての一歩を踏み出した。そんな折、史上最低の支持率をたたき出してしまっていた鵜飼武彦総理(伊東四朗)がついに辞任を発表する。様々な思惑がうごめく中、啓太は驚くべき事態に襲われる。 なんと、啓太は政友党の神林正一総務会長(寺尾聰)から総裁選に立候補してほしいという依頼を受けたのだ。既に、党幹部らの応援も取り付けられていた。戸惑う啓太をよそに、幹部ばかりか信頼を寄せる若手議員、生方恒男(石黒賢)らも若手の声を届けてほしい、と推薦人に加わってくる。政治家になって誰のために何をすればいいのか…答えを見つけられるかもしれない…と啓太は、教え子たちの顔を見るため長野を訪れる。そんな啓太を美山理香(深津絵里)が追いかけた。 久しぶりに啓太と会った子供たちは、政治家は金、私欲のために悪いこともすると思っている。啓太が自分はそんな政治家にならないと約束。すると、子供たちはそれならば啓太が総理大臣になれば良いと無邪気に告げる。その夜、啓太がお気に入りのスポットで星を見ていると理香が来た。実は、理香は啓太を総裁選に出馬させるようにとの神林の命を受けていた。理香は、自分が政治家になりたかったことなどを話し啓太を説得。ついに啓太も、出馬を決意する。
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