【桜花賞の勝因敗因】ゴールでの着差が示す通り、結果的に能力差は紙一重。小さな誤算や不利が明暗を分けた。有力どころではリトルアマポーラ、ブラックエンブレムが痛恨の出遅れ。レジネッタは円熟味を増した小牧の巧腕がさえわたった。前半3F34秒6はコース新装後、初めて行われた昨年(35秒7)と比べても速め。中団よりやや後ろの位置取りが絶妙だった。長くいい脚を使えるだけに、オークスで2冠の期待が膨らむ。15番人気エフティマイアの蛯名もお見事。不利なはずの大外18番から、いつの間に先行集団の外につけ能力を出し切った。